これは留学と全く関係ないですが、
ファイナルが終わって冬休みが始まっているのに
買った航空券の渡航日のせいで
授業もないのに寮に滞在していなければならず
その結果暇になって見ました。笑
この映画は高校生の時にお互い(もしくは片方だけが)
好きなんだろうなーっていう感じの二人が
女の子の姉の事故を機に完全に会わなくなって
17年後に再開を果たして、
最後(は言わない)
という映画でした。
この映画の面白いところは
高校生の時と17年後でキャストさんが変わっていて、
あぁ成長したんだってなるところでした。
はじめ、急に主人公変わるから違う映画始まったかなと思った笑
二部構成?みたいです。
ちなみに女子高生役(ユウ)は宮崎あおい、男子高校生役(ヨースケ)は瑛太
17年後のユウは永作博美、17年後のヨースケは西島秀俊が演じていました。
映画は日常を書こう!とのことで、
水が滴る描写とか、空の描写とか、とにかく
静かーーーな感じで映画が進んでいきました。
主人公の片思いが実らない(瑛太が宮崎あおいのお姉さんが好きそうだった)辛い心情が映画の雰囲気に現れているのかな…
とも思ったのだけれど、
うーん、映画全体が
重たい雰囲気でしたね。
BGMもほとんどなく、
このようなタイプの映画は見たことがなかった
かつ
自分のテンションがあまり高くなかったので、
まあよかったかなと思います。
なんで姉は最後の最後まで眠ったままなのか
などなど、
なぜどうして
と私の理解の範疇を超えたもの、読み取れなかったものが結構あったから
みんなの意見も聞きたいな
と思う映画でした。