Marianne in Tokyo

アメリカ、フロリダ州の四年制大学卒業後、帰国。東京都で働くOLになりました。好きな言葉はFuture you will be grateful you kept going!

映画「好きだ」感想

 

 

これは留学と全く関係ないですが、

ファイナルが終わって冬休みが始まっているのに

買った航空券の渡航日のせいで

授業もないのに寮に滞在していなければならず

 

その結果暇になって見ました。笑

 

この映画は高校生の時にお互い(もしくは片方だけが)

好きなんだろうなーっていう感じの二人が

女の子の姉の事故を機に完全に会わなくなって

 

17年後に再開を果たして、

最後(は言わない)

 

という映画でした。

 

この映画の面白いところは

高校生の時と17年後でキャストさんが変わっていて、

あぁ成長したんだってなるところでした。

はじめ、急に主人公変わるから違う映画始まったかなと思った笑

 

二部構成?みたいです。

 

ちなみに女子高生役(ユウ)は宮崎あおい、男子高校生役(ヨースケ)は瑛太

17年後のユウは永作博美、17年後のヨースケは西島秀俊が演じていました。

 

映画は日常を書こう!とのことで、

水が滴る描写とか、空の描写とか、とにかく

静かーーーな感じで映画が進んでいきました。

 

主人公の片思いが実らない(瑛太宮崎あおいのお姉さんが好きそうだった)辛い心情が映画の雰囲気に現れているのかな…

とも思ったのだけれど、

 

うーん、映画全体が

重たい雰囲気でしたね。

 

BGMもほとんどなく、

 

このようなタイプの映画は見たことがなかった

かつ

自分のテンションがあまり高くなかったので、

まあよかったかなと思います。

 

なんで姉は最後の最後まで眠ったままなのか

瑛太は姉と宮崎あおいとどっちが好きだったのか

などなど、

 

なぜどうして

と私の理解の範疇を超えたもの、読み取れなかったものが結構あったから

みんなの意見も聞きたいな

と思う映画でした。